Montag, 8. April 2024

【柔術】帯試験受けるの?受けないの? 4113

ここ1,2年よく聞かれる質問。

いまだにストライプ足りていないのに聞かれるという恐ろしい状況。

回答としては「まだまだ受けるつもりない」以上!なんだけどあまりにもよく聞かれるから理由を考えてみた。


帯試験受けない理由

1.そもそも今の帯色の実力がない

完全に自分のせいだけど、今の帯色にも見合っていない・・・と日々思ってるから上の帯を巻くことが全く想像できない。

自分で今の帯で100%大丈夫!と思えるようになったら挑戦するかもしれないけど今の感じだと後10年くらいかかりそう。


2.帯が上がってドイツに移住するのはとっても危険

ドイツ人の平均体重は日本人のそれよりだいぶだいぶ重い・・・はず!

日本人と違って手加減という概念もなさそうなので帯色が上がって移住すると何のメタファーでもなく死しか見えないから恐ろしくてとても挑戦する気になれない。

IBJJFに登録してしまうとドイツに行っても帯色リセットができなさそうから珍しく慎重になっている。


3.何に対しても人間性を求めてしまうという欠点

これは自分の良くないところだけど、どんな物事に対しても「人間性」という目に見えない曖昧な存在するかしないかわからないものを求めてしまう。

普段から目に見えないを全否定したり根性論悪唱えているのも他者に対してというより自分に対して言ってることが多い。

嫌いなのに重視しているというバランスの悪い状態。

同じように帯色にも自分は人間性求めていることが多いなと最近気づいてがっかりしている。

自分は人間性で言うと白帯ストライプ0どころかまだ帯巻いていない状況。

柔術と人間性に何の関係性もないことが分かっていても納得できないから、この折り合いがつかない限り、この先何年柔術を続けても帯試験受けることはないなというのが一番の理由かな?


4.恐怖心

帯色を上がると何に対してもハードルが上がったり「その帯色でそんなこともできないの?」とか「全然試合勝てないのに帯上がったの?」とか言われたことないけど必要以上に周りの目が気になってしまう。

後は全然実力がないのに先生達の帯色(not実力)に近づいていくというのが、とてつもなく怖い。

何も知らない人たちから見たら帯色=実力だからかなり困る。

どうせなら柔術の帯は100色くらいあればいいのにと本気で思ってる。

100色あったらいくら小心者でも最初の10色くらいはホイホイ取る。


5.試合相手がいない

自分の場合は帯が上がってしまうと試合相手がいなくなる。

今の帯でも相手がいない大会もチラホラあるけど上の帯はさらにいない。

今年は↓がクリア出来たらできるだけ試合出るつもりだからまだまだ今の帯を巻いておく。

【柔術】試合は当分見送り

最近は試合に備えてスパーリングしづらい道着で練習してるからこれである程度動けるようになったら試合でても動けるんじゃないかと思ってる。


帯色上がること目指している人が多い競技で上がりたくないというのは少数派だと思うから書いてみた。

正直帯上がりたい!と思う方が健全だから機会が与えられた人は上がればいんじゃないかな~と思ってる。


今回こそ短文にしようと思ったけど結局1000文字超え。それでも思ってることの半分も書けていない。

ただ話すよりはだいぶ思ってることを正直に表現できていると思う。

話が下手過ぎて毎回うまく説明できないから同じ質問されたら今度からこのnoteのURL渡そう笑

散文だけど話すよりは書く方が100倍くらい得意だし(話が如何に支離滅裂かばれてしまう・・・)


とりあえず唯一の長所である往生際の悪さを活かして少なくとも後10年は今の帯で粘ろうと思う。

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