Sonntag, 7. Januar 2024

【柔術】負けた試合って価値あるの?

 本当は「勝った試合と負けた試合どっちが価値あるの?」というタイトルにしたかったのですが残念ながら勝ったことがないので負けた試合についてだけ書いていきます。


勝ち試合の価値を知りたい人は勝った人の感想を見てください。


いきなり当然過ぎる結論ですが勿論めっちゃ価値あります。

「負けて良かった!」とは全く思っていないですが普段あまり頭を使わずに生きていますが負けた試合については柔術する前に必ず思い出して考えます。

怪我をしにくい理由の1つは負け試合を思い出すおかげだと思っています。(加減してもらっていることが大前提ですが)


負けた試合から何を学んだかというと


「危ないときは力を抜く」ということです。

精神的なことは言うのも言われるも苦手なので省略します。

気になる人は試合に出て自分で体験してみてください。


この試合はアメリカーナで瞬殺されました。

試合も特に痛みはなかったのですが審判からタップを勧められたり試合後には審判、試合相手とセコンドに入ってくれた先生から腕の心配をされて病院に行くか冷やすように言われました。

また試合を観た人たちから「よく怪我しなかったね」と何度も言われたことキッカケに「なんでそんなこと言うんだろう?アメリカーナって別に痛くないよね?」と思っていた自分の考えがあまり一般的ではないんだと気づきました。


試合に出るまで練習していても技を極められるという感覚が分からなかったので「これは決め技じゃなくて型の練習なんだ」とか「自分は全く柔術に向いていなんだ」と思っていました。


今もセンスがあるとは少しも思っていませんが少なくとも極まる感覚が分からないのは体質によるところが大きいんだというとが分かりました。


もし試合に出なかったら向いてなさにショックを受けて、あのまま柔術辞めていたかもしれないです。

続けることが正義とは思っていませんが、その後、数年の経験が全てなかったので避けられて良かったです。


負けた試合のことをこんなに何年も考える人間も稀かもしれませんが・・・


ちなみに今はアメリカーナ極まるようになってしまったので試合やスパーの際はお手柔らかにお願いします🙏


あ!あと試合に負けたことに対してごちゃごちゃ言ってくる人たちは

この場合と同じく対処しなくてOKです。

勝った人を称賛するのは良いですが負けた人を馬鹿にする人たちはガンガンスルーして今日も柔術楽しんでください。

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