怪我以外の理由で練習を休むことは多々ありますが今回は怪我した場合の話です。
練習を休むかどうかは、その人の体質と怪我の程度、具合によると思います。
私の場合は「折れるか切れるかで物理的にできない時以外は練習に行く」と決めています。
理由は「動かないとすぐに身体が硬くなる体質だから」です。
身体が硬くなると怪我が増えます。
なので基本的には怪我しても下記の4つの該当しなかったら練習に行っています。
物理的にできないの基準は以下
1.道場まで行けない
2.道着を持ち運べない
3.道着に着替えができない
4.準備運動、打ち込みができない
スパーリングを始めたころは毎回肋骨を痛めて、その度に外科に行って2週間安静にするように言われていました。
最初は真面目に守っていたのですが、
2週間休む→練習行ってスパーリングする→また肋骨を痛める→また2週間休む→以下エンドレス
ということを数か月繰り返していました。
そのうち「休むから怪我しやすくなってるんでは?(根拠なし)」と思うようになりました。
それからは肋骨を痛めても、そのまま練習に行くようにしました。
そうすると痛いけど我慢出来ないほどじゃないという状況が暫く続いて気が付けば痛みが消えています。
スパーリングに慣れてくると力の抜き方も覚えてきて半年後には肋骨を痛めることもなくなりました。
痛みが酷いときは「今日は怪我してるのでスパーしません」と以前は申告していましたが今は何も言わずに練習しています。
幸か不幸か元のパフォーマンスが低いので怪我したまま練習に行っても今のところ気づかれたことがありません!(これはこれで悲しい・・・)
まぁ他人のことってそこまで細かく見てないしね。
後は怪我しているところに負担をかけないようにするには、どう動いたらいいか?といういつもとは違う観点で練習できるのも新鮮です。
さらに野生動物に憧れているので「野生動物は表から見てわからない怪我したときは、どうするんだろう」と考えると絶対他の生き物の前では隠すと思うので、できるだけ顔にも出さないようにして疑似野生動物体験を楽しんでいます。
ちなみ怪我をした時たいして痛くない場合はテーピングやサポーターをして練習していますが本当に痛いときは「野生動物っぽいから」という理由で練習前に外しています。
色々書いた上に話がだいぶ逸れましたが幸運なことに今まで大きな怪我をしたことがない(すごく加減してもらってる)から言えるのだと思っています。
怪我したときは素直に休んで柔術以外の時間を楽しむも全然いいと思うので、ぜひ自分の体質と相談しながら調整して長く柔術を楽しんでください。
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